主観映像
ブログTOPへ戻る 私の作品はほとんどが主観映像です。
でも完全主観ではありません。
時々客観的な映像も入ります。
なぜなら、完全主観だと自分で見てて飽きるというか、物足りなくなってくるのです。
自分で実際にプレイをしたりセックスをしている時は、もちろん完全主観なわけですが、その時は視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚と、五感の全てでその場の空気と相手の女性を三次元的に感じています。
ところが映像では、視覚と聴覚への刺激を二次元的に表現しているに過ぎません。
つまり完全主観で、より刺激的な映像を表現するには限界があります。
なので私は、完全主観では実際には見ることは不可能な、横からの体位の全景や、キスの舌が絡まるアップなどの映像を入れ込みます。
そういう主観以外の映像が入るのに、タイトルやパッケージに「完全主観」と謳ってはいかんのです。
ウソをついていることになります。
疑似しかやっていないのに、「真性生中出し」と謳うサギ商品と同じです。
私は自分の作品で「完全主観」と謳ったことは一度もありません。
完全主観に拘ると、昔大手メーカーであった、確か「バーチャルファック」とかいうタイトルだったと思いますが、キスのシーンで実際には口元は見えないだろうとそのまま再現し、キスをしているのにずーっと鼻から上だったか目元だったかの映像しか撮っていないキスシーン、などというバカな作品になります。
あと主観作品では主観者の男の声が入るのは、私は嫌いです。
過去には声が入るシリーズを撮ったり、AVSに入ってからも一度か二度は主観者の声を入れたことがありますが、やはり自分で気に入らず、それ以外は全く入れていません。
他社の作品で主観者の男の声がべらべら聞こえると「黙れこの野郎!」と思ってしまいます。
主観映像とは関係ないですが、最近はアスペクト比が16:9の作品が増えてきて、少し横に長くなります。
そうすると立ちポーズなどを撮るときに、カメラを90度横に寝かせ撮るバカがいます。
横に寝かせた方が人物が画面の中で大きく写せるのですが、それまで立っていたり、普通の縦位置でのバストアップや顔のアップだったのが、カットが変わるといきなり真横に寝ている。
いや女の子は寝ていません。
立っているのに、画面では横になって立っています。
明らかにおかしいです。
見ていて非常に違和感を感じます。
撮っていて、あるいは編集していておかしいと思わないんですかね。
私も多少斜めにすることはありますが、あまりにも不自然に斜めにしたり、まして真横にするなど絶対にしません。
お茶の間団らんのドラマのシーンや、恋人同士の語り合うシーンがいきなり90度横になったら、誰がどう見てもおかしいと思うでしょう。
必ずテレビ局に抗議が来ます。
それと同じです。
そんなことを平気でやる作品が、まだまだごまんとあるのがアダルト作品の現状です。
撮っている人間が素人ということですか。
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